『酒器展 2024 – 宵のつどいⅡ –』開催のお知らせ

秋が深まるこの季節、HULS Gallery Tokyo 恒例の酒器展を開催いたします。店頭では2年ぶりとなる今回は、新たに取り扱いが始まる作り手を含めて日本各地の50以上もの作家・ブランドから、陶磁器、漆器、ガラス、金工などジャンルを横断し、200点を超える作品が一堂に会します。新作や常設では取り扱いのない貴重な作品も並ぶ予定です。見て、触れて、多彩な個性を放つ酒器の魅力をお楽しみください。 ■ 酒器展 2024 – 宵のつどいⅡ – [...]

2024-11-07T10:31:41+09:002024/10/21|

甚秋陶苑 伊藤成二 作品展『茶のよろこび』開催のお知らせ

常滑焼の名工、甚秋陶苑の伊藤成二氏による個展を開催いたします。伊藤氏は愛知県・常滑の風土に根ざし、50年以上にわたり茶器作りに情熱を注いできました。その匠の技が光る作品には、純粋にお茶を楽しむ伊藤氏の心が宿っています。「自分のこれまでの仕事に一つ一つ向き合い、あらためて問い直し、世に出せるものとして完成させた」と語る伊藤氏の思いのこもる展覧会となります。ぜひこの機会に一期一会のひとときをお過ごしください。 ■ 甚秋陶苑 伊藤成二 作品展『茶のよろこび』 会期:2024 年 10月 11 日(金)~  26 [...]

2024-09-19T12:39:34+09:002024/09/19|

李荘窯 寺内信二 作品展『繋ぐ器』開催のお知らせ

有田焼窯元「李荘窯」当主、寺内信二さんの個展を開催します。本展では、寺内さんの陶芸家としての側面に光をあて、ろくろを用いて自身で手作りした一点ものの陶磁器作品を展示販売いたします。今回のテーマは、「預け鉢」。器としても装飾としても楽しめる大中の鉢。それは、人々が集い語り合う、そんな食卓の中心にあり、人と人、そして人と食を繋ぐ存在であると寺内さんは考えます。つながりを大事に過ごす時間を願って制作された作品を、ぜひご覧ください。 ■ 李荘窯 寺内信二 作品展『繋ぐ器』 開催時期:2024 年 9 月 13 [...]

2024-08-22T13:46:42+09:002024/08/22|

台風接近による休業のお知らせ

台風接近のため、HULS Gallery Tokyoは明日8月16日金曜日の営業を見合わせることといたしました。8月17日土曜日は通常通り10時から営業予定です。 また、明日からの開催を予定しておりました「樽田裕史 作品展『ヒカリの形』」につきましても、8月17日土曜日からの開催といたします。(作家在廊予定) お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2024-08-15T16:35:18+09:002024/08/15|

樽田裕史 作品展『ヒカリの形』開催のお知らせ

*8月16日金曜日からの開催を予定しておりました本展ですが、台風接近による休業のため、8月17日土曜日からの開催といたします。土曜日は作家在廊予定となっております。どうぞよろしくお願いいたします。 雲間から射す陽光のように神秘的な光を纏う蛍手の器。瀬戸で作陶する樽田氏は、流れるようなラインの透かし彫りに清々しい青白磁釉が織りなす「線の蛍手」を作り続け、日々理想の美しさを追求し、新たな表現への挑戦を重ねています。1年ぶりとなる本展では、「光に形を与える」をテーマにした新作を披露。日常使いはもちろん、美術品としても魅力を放つ作品が揃います。太陽輝く夏に涼を感じさせる展覧会です。ぜひお越しください。 ■ 樽田裕史 作品展『ヒカリの形』 会期:2024 年 8 月 16 [...]

2024-08-15T16:43:12+09:002024/07/29|

今泉毅 作品展 『青瓷と天目』開催のお知らせ

一目で引き込まれ、絶えず眺めていても飽きない、青瓷と天目というやきものの圧倒的な“美”の力。それは陶芸家・今泉毅さんの目指すものであり、創作の原動力でもあります。HULS Gallery Tokyoでは2度目となる今回の個展では、多重貫入が美しい青瓷や繊細な釉調の天目など、今泉さんの美意識が詰まった作品の数々を展覧します。人気の酒器のほか、茶碗や鉢、花器、HULS Galleryでは初めての出品となる小鉢や中皿などもご紹介予定です。ぜひご高覧ください。 ■ 今泉毅 作品展 『青瓷と天目』 会期:2024 年 [...]

2024-07-05T18:07:10+09:002024/06/25|

萩 坂倉正紘・田原崇雄 二人展 『Lead the Next』開催のお知らせ

山口県長門市に代々続く深川萩の窯元に生まれた、坂倉正紘さんと田原崇雄さん。坂倉さんは土の個性を引き出すことに、田原さんは古萩の陶片が魅せる表情に、彼ら自身の“萩焼”を見出しました。本展では、二人の作家がそれぞれの解釈で再構築した萩焼を通して、その新たな美を提示します。御用窯に始まり、茶陶として名を馳せる萩焼の真髄が、一見新鮮にも映る二人の作品の芯の部分に、たしかに息づいていると感じられるでしょう。360年にわたる歴史の最前線に立つ萩焼がそこにあります。ぜひお越しください。 *本展に出品予定の坂倉正紘作品は、十六代坂倉新兵衛襲名前に制作した最後の作品です。 ■ 萩 坂倉正紘・田原崇雄 二人展 『Lead the Next』 会期:2024 [...]

2024-05-25T18:03:14+09:002024/05/24|

掲載情報:別冊炎芸術『見て・買って楽しむ 陶磁器の優品』

現代日本の陶芸家が作る作品を作家別に紹介する別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 陶磁器の優品」に、HULS Gallery おすすめの茶碗や花器、徳利、ぐい呑などの作品が掲載されました。掲載作品は店頭にてお求めいただけます。 ■ ギャラリーにてお取扱いのある作家(五十音順・敬称略) 加藤 亮太郎、坂倉 正紘、澤 克典、田原 [...]

2024-05-14T15:20:40+09:002024/05/01|

光井威善 作品展『深々しんしん』開催のお知らせ

自然豊かな富山に工房を構え、吹きガラスの手法を用いて作品を生み出す光井威善氏。HULS Galleryで3度目となる今回の個展では、ガラスの表情が際立つ潔いフォルムに、情景を切り抜いたような色使いが目を引く「silence」、そして、溶け合う2色の有機的な造形が柔和でモダンな印象の「Amber on Gray」の2種が集います。色調を抑えた、しんとした静けさを纏う作品たちが、日々の喧騒を忘れさせる穏やかな空気を醸し出します。ぜひご高覧ください。 ■ 光井威善 作品展「深々しんしん」 会期:2024 年 5 [...]

2024-04-25T16:42:07+09:002024/04/25|
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