漆芸 田中瑛子 作品展「暁まで」開催のお知らせ

石川県加賀市を拠点とする、木地師で漆芸作家の田中瑛子さん。材料の準備から塗りの仕上げまで、全てをご自身の手で行っています。その高度な木地挽きの技術で生み出される曲線美と黒と赤の漆による艶やかな世界観は、夜の闇が明けていくような余情に満たされています。本展示では、日々の時間を楽しむためのぐい呑やカップ、バーなどプロ向けの酒器に加え、アートパネルの展示販売を行います。ご来場の上、漆の豊かな表現を間近でご覧ください。 漆芸 田中瑛子 作品展「暁まで」 会期:2021 年12 月10 日(金)~ 25 日(土)*日・祝は休業 [...]

2021-11-22T17:08:56+09:002021/11/22|

李荘窯・寺内信二さんオンライントークセッション「サステナブルな有田へ」

HULS Gallery Tokyo で行われる李荘窯 寺内信二 作品展「泉山への回帰」の開催に伴い、オンラインにてトークセッションを開催いたします。 有田焼の産地として知られる、佐賀県有田町。1616年にその地で磁器の原料となる泉山陶石が発見され、日本で初めて磁器の生産が始まりました。日本の磁器と有田焼の原点とも言えるこの原料ですが、現在ではほどんど使われていません。有田焼の原料は天草陶土に取って代わられました。四代続く有田焼窯元の当主である寺内さんの視点で、産地の資源に再び光を当てる、サステナブルな取り組みについてお話いただきます。 ■開催日時:2021年11月19日(金) 19時-20時30分(事前登録制・無料) ■ゲスト: [...]

2021-11-09T17:02:23+09:002021/11/09|

李荘窯 寺内信二 作品展「泉山への回帰」開催のお知らせ

寺内信二氏は有田焼の窯元・李荘窯の 4 代目当主として、初期伊万里から学び、料理を引き立てる器づくりを追求してきました。本展示では、有田焼の原点である泉山陶石のみを原料に用いた作品づくりに挑みます。今ではほとんど使われなくなってしまった泉山の土に向き合い、再びその魅力を蘇らせる寺内氏の新作をぜひご高覧ください。 李荘窯 寺内信二作品展「泉山への回帰」 会期:2021 年 11 月 12 [...]

2021-11-02T11:53:03+09:002021/11/02|

オンライン工芸トークセッション「窯元と塗師屋」

HULS Gallery Tokyo で開催される KOGEI STANDARD 展「明日へ続く道」の開催に伴い、オンラインにてトークセッションを開催いたします。有田焼の窯元と輪島塗の塗師屋という別産地のお二人をゲストにお迎えし、それぞれの活動内容や、コロナ後を見据えたこれからの工芸の未来について語っていただきます。 ■開催日時:2021年10月22日(金) 16時-17時30分(事前登録制・無料) ■ゲスト: [...]

2021-10-12T15:02:18+09:002021/10/12|

「KOGEI STANDARD」展 開催のお知らせ 

日本工芸のオンラインメディア「KOGEI STANDARD」は、この秋より工芸に関するニュース配信を開始し、工芸のバイリンガル情報サイトとして、より多彩な情報を発信いたします。このたび HULS Gallery Tokyoでは、「明日へ続く道」と題し、KOGEI STANDARD 展を開催。期間中は、工芸産地のストーリーや技法とともに、様々な作り手の作品を展示・紹介いたします。 KOGEI STANDARD 展「明日へ続く道」 [...]

2021-10-05T11:59:00+09:002021/10/05|

「金工 2021」展 開催のお知らせ

HULS Gallery Tokyoでは、ギャラリー企画「金工 2021」を開催いたします。数ある工芸品の中でも長い歴史を持つ金工品ですが、現代では花器やワインクーラーなど、様々な工芸ブランドが今の暮らしに合わせた個性溢れる作品を生み出しています。金工品の特徴とも言える、金属を型に流し込み成型する「鋳込み」や作り手ごとの着色技術など、金工品の技の魅力ともに、展示をお楽しみください。 ◼「金工 2021」展 会期:9 月 3 [...]

2021-09-03T19:45:21+09:002021/08/24|

作り手の声:結桶師 桶栄 川又栄風さん

HULS GALLERY TOKYOでは「桶栄」川又栄風さんの作品展を開催しています。「白木を繋ぐ」という展示タイトルには、桶栄さんが江戸結桶の伝統をつないでいるという意味と、板を繋いで桶をつくるという意味が込められています。 今回の展示企画に合わせて、川又さんにお話をうかがいました。 - 川又さんは1887年から続く桶栄の4代目でいらっしゃいます。江戸結桶の伝統に忠実に向き合いながらも、現代的な意匠でご自身の表現を追求されています。川又さんが職人の道に入られてから何年になりますか。 40年くらいになります。 - 作り方の指南書はないそうですね。全て感覚で覚えていらっしゃるということですか。 そうですね。先代からの口伝です。職人ひとりひとり力も体格も違うのに、言われた通りではそれなりのものしかできない。それに気づき、自分なりのやり方に修正してから良いものが作れるようになっていったと思います。 [...]

2021-07-28T10:32:45+09:002021/07/27|

宝瓶(宝ひん)の使い方

宝瓶とは、取っ手の付いていない急須で、日本茶の味や香りを引き出すのに最適な茶器です。高温で淹れる中国茶や紅茶とは違い、日本茶はおよそ50度から70度の低温で淹れるため、宝瓶から伝わるお茶のじんわりとした温かみも感じることができます。 お湯の温度 美味しい日本茶を淹れるためには、温度がとても重要です。適温で淹れることで、お茶の持つ旨味成分が引き出され、まろやかで風味豊かな味わいを楽しむことができます。一方で、お湯の温度が熱すぎると、お茶が苦く渋い味わいになってしまうため注意が必要です。 適温で淹れるには温度計を使用するのが便利ですが、ここでは古くから行われてきた趣のある方法をご紹介します。それは「湯冷まし」と呼ばれる茶器を使用する方法です。熱いお湯を湯冷ましに入れ、その後宝瓶や茶杯に移し替える動作を何度か繰り返すことで、お湯の温度を適温まで下げることができます。一度の移し替えでおよそ10度低下しますので、使用する茶葉に合わせて回数を設定して下さい。湯冷ましに注ぐお湯の音や温もりを感じることで、心を鎮め、くつろぎの一時を味わうことができます。 1/茶葉を加える 茶葉は宝瓶に直接入れます。一般的には茶さじ2杯で2杯分のお茶を淹れることができますが、使用する茶葉や好みによって分量を調節して下さい。 2/茶葉の抽出 その後、お湯を宝瓶に優しく注ぎ入れ、蓋をしめます。抽出時間は茶葉の種類によって異なりますので、調節して下さい。通常、茶杯2杯に対しての場合、茶葉が水分を吸収するため、2杯分よりも少し多めにお湯を注ぎ入れます。 3/茶杯へ注ぐ [...]

2021-07-26T08:58:19+09:002021/07/21|

江戸結桶「桶栄」川又栄風展「白木を繋ぐ」

桶栄は1887 年深川にて創業、東京に唯一残る江戸結桶の工房です。 本展示では、四代目・川又栄風氏の新作を含めた作品を展示販売いた します。樹齢300 年の椹(さわら)を原材料としたお櫃や茶事の道具 など、白木の清々しい色と香りを感じられる展示です。選び抜かれた 素材で、丹精込めてつくられた作品の数々をこの機会にぜひご高覧く ださい。  開催時期:7月27日(火)〜8月11日(水)*日・祝は休業 [...]

2021-07-27T12:47:23+09:002021/07/19|
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