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李荘窯 寺内信二 作品展 『百碗百様』開催のお知らせ

有田焼窯元「李荘窯」当主、寺内信二氏の手仕事に焦点を当てた企画展を開催いたします。今年で5回目を迎える本展では、古伊万里に学び、窯業の傍ら自ら絵筆を手に取り、土に向き合い続ける寺内氏の一点ものの磁器作品を紹介しています。今回の展示の見どころは、生活の器をテーマに制作した、100点にも及ぶ多種多彩な碗の数々です。寺内氏の自由闊達な感性が響く作品をお楽しみください。 会期:2023 年 9 月 8 日(金)~ 22日(金)*日・祝は休み  営業時間:10:00 ~ [...]

2023-10-24T11:27:01+09:002023/08/24|

徳永榮二郎 作品展『邂逅カイコウ―まだ見ぬ景色を求めて―』開催のお知らせ

有田で作陶する徳永榮二郎さんは、磁器産地の中心で、土ものの作品を作り続ける特異な存在です。炭化焼成による深みのある景色と、多彩な釉薬表現が徳永さんの作品の魅力。使う側の視点によってさまざまな表情を見せてくれます。本展では、定番の炭化焼成の酒器に加え、涼しげな青萩釉の器や新作の旅茶碗など、数多くの作品を取り揃えて展示販売いたします。鑑賞する楽しみと実用性を兼ね備えた器をぜひご覧ください。 会期:2023 年 8 月 18 日(金)~ 29 日(火)*日・祝は休み 会場:HULS [...]

2023-10-24T11:27:14+09:002023/07/27|

澤克典・鈴木大弓 二人展 『土と技―進化する景色』開催のお知らせ

信楽で生まれ育ち、幼少期より陶芸に親しみながら、美濃で経験を積んだ澤克典さん。一方、大学で陶芸に出会い、韓国で学んだ後、信楽・伊賀で作陶を続けてきた鈴木大弓さん。本展では、焼締や美濃焼、李朝陶磁など、さまざまな技法を駆使した多彩な酒器や食器を中心に、二人の陶芸家の作品を俯瞰的に紹介します。土や釉の手触り、焼成の塩梅、形や絵付けの妙味は、中世の数寄者の心をくすぐった佇まいを彷彿とさせつつも、作家それぞれの個性豊かな趣を湛えています。いずれも、鑑賞するだけでなく、長く愛用したくなる作品たちです。ぜひ手に取って、その魅力を存分にご堪能ください。 会期:2023 年 7 月 7 日(金)~ 2023 年 7 [...]

2023-06-17T11:13:45+09:002023/06/17|

木村展之 作品展『青瓷と天目の世界』開催のお知らせ

HULS Gallery Tokyoでは陶芸家 木村展之氏の作品展を開催いたします。京都五条坂の陶芸一家に生まれ育った木村氏は、独立以前より一貫して青瓷の表現を探究しています。北宋時代の名品に憧れて追い求めてきた青瓷は桃花や萌黄色、翠色など多彩な展開をみせています。 また、近年では天目の研究にも力を注いでいます。作家が「我が家では特別な親しみと憧れがある」と語る天目は、夜空に煌めく星々を連想させます。長年にわたり培った釉薬表現と京都らしい気品が相まった木村氏の作品を、ぜひご高覧ください。  ■ 木村展之 作品展『青瓷と天目の世界』 会期:2023 年 [...]

2023-05-16T10:36:37+09:002023/05/16|

KOTENRA作品展『水から生まれた色世界』開催のお知らせ

KOTENRAは「時と記憶」をテーマに色彩の風景を映し出すジュエリーブランドです。 作家の小博良誠毅氏は、ハンドメイドジュエリーによる表現を経て、近年は絵画作品にも取り組んでいます。小博良氏にとって描くことは、「自然の中に宿る美しさや時の流れの中に在る光と影を感じたまま、感覚と共にとどめようとする行為」であるといいます。本展では、水をモチーフとした絵画やアートピースの展示と共に、個性豊かなジュエリーの販売を行います。KOTENRAならではの感覚から生み出された色の世界をぜひご高覧ください。 KOTENRA作品展『水から生まれた色世界』 会期:2023 年 5 月 19 日(金)~ 5 [...]

2023-04-22T13:29:01+09:002023/04/22|

HULS GALLERY TOKYO「5月の茶会」開催のお知らせ

ティーファーム井ノ倉の井ノ倉氏をお招きして開催した2月の茶会に続き、HULS Gallery Tokyo にて茶会を開催いたします。今回は料理家の茂村美由樹さんをお招きして、手作りのお茶請けやお菓子などをいただきながら、ティータイムのおもてなしのテーブルセッティングやコツなどについてお話しいただきます。お茶はティーファーム井ノ倉のものから3種類をご提供予定です。 ■ HULS GALLERY TOKYO「5月の茶会」 開催日:2023年5月12日(金) 時間:①11時 ②14時 ③16時(各回約1時間) [...]

2023-05-01T10:07:56+09:002023/04/10|

掲載情報:別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 愛しの茶器」

現代日本の陶芸家が作る茶器を作家別に紹介する別冊炎芸術「見て・買って楽しむ 愛しの茶器」に、ギャラリーおすすめの茶碗や花器が掲載されました。 掲載作家(五十音順): 加藤亮太郎 坂倉正紘 澤克典 高橋奈己 馬場隆志 柳下季器 山口真人 [...]

2023-04-01T09:31:52+09:002023/04/01|

安藤良輔 作品展『生きてるカタチ』 開催のお知らせ

愛知県瀬戸市で作陶する作家、安藤良輔氏の作品展を開催いたします。安藤氏は、大量生産のために使用されることの多い型による成形方法をあえて取り入れ、作品作りに生かしています。型による成形ののち、一つ一つに手作業で彫りや変形を施すことで連続性と個性を生み出し、独自の造形美を追求しています。今回は、瀬戸で「くで(工出)土」と呼ばれる、制作の過程で出る削りくずなどの土を再利用した作品も初めて披露いたします。捨てられるはずの土に新たな命を吹き込んだ取り組みにも注目して、展示をご覧いただけると幸いです。 会期:2023 年 4 月 7 日(金)~ 2023 年 4月 [...]

2023-03-20T12:45:12+09:002023/03/20|

樽田裕史 作品展 『光を手に』開催のお知らせ

HULS Gallery Tokyoでは瀬戸の陶芸家 樽田裕史氏の作品展を開催いたします。樽田氏は、透かし彫りに透明釉を充填することで光が透ける効果を生む、「蛍手」と呼ばれる技術に特化した作品を制作しています。降り注ぐ流星や街頭に照らされる小雨、雲間から射す光など、自身が美しいと思う光の線を作品作りに投影しています。本展では、初めて制作に取り組んだ宝瓶もお披露目いたします。作品からゆらぎ漏れる光の美しさをご堪能ください。 ■ 樽田裕史 作品展 『光を手に』 会期:2023 年 [...]

2023-02-24T15:37:44+09:002023/02/16|
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