年末年始営業のお知らせ
HULS GALLERY TOKYO は、年内は12月29日(月)午後5時まで営業、新年は1月5日(月)午前10時より営業いたします。 来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
HULS GALLERY TOKYO は、年内は12月29日(月)午後5時まで営業、新年は1月5日(月)午前10時より営業いたします。 来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
磁器の端正な佇まいの中に、自然の豊かさをそっと写し込んだ、高橋奈己さんの作品。光や角度によって表情を変える流れるような彫刻美、やわらかな空気を保ったまま型から外される緊張感、納得ゆくまで磨かれた滑らかな質感。その造形の一つひとつが、多くを語らずとも静かな存在感を放っています。HULS Gallery Tokyoで初となる本展では、酒器、花器、オブジェのほか、茶器を多く扱うHULSならではの蓋碗や茶杯もラインナップ。多彩な作品を通して、「用の美」の世界をご紹介します。 ■ 高橋奈己 個展『たゆたう輪郭』 会期:2025 年 12月 12 [...]
有田焼窯元「李荘窯」の当主であり、陶芸家としても活動する寺内信二さんの個展を開催いたします。400年の歴史を誇る有田焼。寺内さんは、その伝統に真摯に向き合いながら、未来へつながる表現を模索し続けています。本展のテーマは「自由」。それは、伝統的な反復から解き放たれ、新しい可能性を拓く挑戦です。会期中は、茶器や酒器、花器などの多彩な手法で生み出された作品を展示販売いたします。寺内さん自らがろくろで成形し、絵付けを施した一点ものの陶磁器をご覧いただける、貴重な機会です。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 ■ 李荘窯 寺内信二 作品展 『自由』 会期:2025 年 11 月 7 [...]
兵庫県丹波篠山市を拠点に活動するガラス作家・関野ゆうこさんの初個展を開催いたします。彼女の作品の特徴は、巧みな吹きガラスの技術を駆使した洗練された形と、独自の技法で施すガラス表面の泡文様にあります。造形の作為性と泡の無作為性が融合し、光の透過や反射を通じて生まれる、ガラスならではの豊かな表情。本展では、人気の「うたかた」「蒼の重なり」シリーズをはじめ、近年取り組む注目の「銀漢」シリーズも登場します。茶道具から酒器、食器、花器に至るまで、使い手の生活空間に優しく寄り添う作品をぜひご堪能ください。 ■ 関野ゆうこ 作品展『うたかたの光』 会期:2025 年 10 月 10 日(金)~ [...]
同じ技法でも作家によって異なる個性がにじみ、その奥深さを知ることができるのが、陶芸の楽しみのひとつです。本展では、信楽と伊賀という隣接する地で制作する澤克典さんと福島一紘さんによる、多彩な表現をご紹介します。澤さんの呼継や信楽、織部、福島さんの伊賀、伊賀志野、織部梅花皮手など、それぞれの新たな試みや、作陶の現在を披露する作品が並びます。食器や酒器を中心に、茶碗、花器、一点ものの置物まで取り揃えてお待ちしています。ぜひご高覧ください。 ■ 澤克典・福島一紘 二人展『技を編む―陶表現の現在地』 会期:2025 年 9 月 5 日(金) [...]
HULS GALLERY TOKYO では下記の期間を休業させていただきます。お客様につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ■ 休業日:2025年8月12日(火)・13日(水) HULS GALLERY TOKYO 〒107-0052 [...]
HULS Gallery Tokyo オンラインストアにて、『オンライン酒器展2025』を開催いたします。日本酒好きの方にはもちろん、作り手の技や表現を気軽に楽しめるアイテムとして、コレクターの間でも人気の酒器。今回は、新たにご紹介する作家や、普段は取り扱いのない作家を含めて、約30名の作り手によるぐい呑や徳利、片口などを掲載予定です。陶磁器やガラスをはじめ、種類豊富な作品の中からお選びいただけるこの機会をぜひお楽しみください。 ■『オンライン酒器展2025』 会期:2025 年 8 月 1 [...]
夏の盛りに、HULS Gallery Tokyo では『涼の器展』を開催いたします。季節を感じさせる素材や色合いの器は、食事の時間をより心地よく豊かなものにしてくれます。本展では、暑さが続くこの時期にお使いいただきたい、見た目にも涼しげなガラスや陶磁器の作品を展示販売いたします。さまざまなブランドや作家による、ギャラリーおすすめのアイテムが揃いますので、ぜひお立ち寄りください。 ■ HULS GALLERY TOKYO『涼の器展』 会期:2025 年 [...]
佐賀県唐津の隆太窯で活動する陶芸家・中里健太さんによる「プレーンなうつわ」をテーマとした個展を開催いたします。形や色、素材、用途――そんな“うつわ”を形づくるさまざまな要素を見つめ直し、現代のライフスタイルにふさわしい器の在り方を探ります。飾らない魅力で柔らかく日常に寄り添う、多様な技法で生まれた大小の皿や鉢、湯呑、酒器などの器を展覧いたします。昨年福岡で開催された『PLAIN POTS』の続編として、健太さんが提案する新たな「プレーンなうつわ」をぜひお楽しみください。 ■ 中里健太 作品展『PLAIN FORMS』 会期:2025 年 7 月 [...]
瀬戸染付焼の窯元「眞窯」の四代目として、伝統的な技法を受け継ぎながら、現代的な感性で作品を生み出す加藤真雪さん。呉須の濃淡によって花の表裏や陰影を巧みに描き分けた絵付けは、まるで絵画を器に映したかのよう。繊細で凛とした自然の美しさが宿るその青は、手に取るたびに日常を特別な時間へと導いてくれます。本展では、季節に合わせた花柄の作品をはじめ、窯元の人気作も一堂に展覧いたします。眞窯、そして真雪さんが紡ぐ染付の美とその奥行きを、ぜひ会場にてご堪能ください。 ■ 眞窯 加藤真雪 染付展『Blooming in Blue』 会期:2025 年 6 [...]