茶碗/抹茶碗セレクション
数ある陶芸作品の中でも、作家自身の哲学を深く映し出している「抹茶碗」。千利休によって大成された「茶の湯」の文化は、茶道具や茶室の細部にまで美意識を持ち込む総合芸術として、今でも多くの人々に影響を与えています。そうした茶の文化とともに、抹茶碗も、抹茶をいただく道具でありながら、一つの芸術作品として、世界にその名が広まろうとしています。
主な取り扱い茶碗作家(五十音順):
今泉毅(埼玉)、加藤亮太郎(多治見)、木村展之(京都)、坂倉正紘(萩)、澤克典(信楽)、鈴木大弓(伊賀)、谷本貴(伊賀)、田原崇雄(萩)、樽田裕史(瀬戸)、辻村塊(奈良)、寺内信二(有田)、徳永榮二郎(有田)、西岡悠(岐阜)、馬場隆志(備前)、藤田祥(備前)、中里健太(唐津)、中里太亀(唐津)、三藤るい(唐津)、宗像利訓(会津本郷)、柳下季器(伊賀)、山口真人(瀬戸)、吉野桃李(萩)
HULS GALLERY TOKYOでは、工芸作家の茶碗を常設販売しております。特別室にて直接お手に取ってゆっくりご覧いただけます。