開催時期:2020年9月24日(木)~10月15日(木)*日・祝は休業
開催場所:HULS GALLERY TOKYO (東京・赤坂)
営業時間:10:00〜18:00
料理を美しく見せる器づくりを追求し、世界中のトップシェフとのコラボレーションを実現してきた、有田・李荘窯の4代目当主、寺内信二氏。HULS GALLERY TOKYOでは、その寺内氏の手仕事に焦点を当てた第2回目の作品展を開催いたします。今回の展示では、寺内氏がろくろで成形し絵付けした染付と白磁の新作を多数とりそろえます。見どころは表情豊かな鉢(ボウル)型の器の数々。縁に向かって上り広がる器は和洋問わず様々な料理を受けとめ、日々の食卓で活躍します。有田焼の魅力を発信する空間コーディネーター、佐藤由美子さんによるディスプレイも合わせてお楽しみいただけます。美しい白と青で統一された作品群を、この機会にぜひご高覧ください。
作家在廊日程:10月10日(土)*変更の可能性もあります
佐藤由美子さん在廊日程:9/30(水)PM・10/6(火)PM ・ 10/13(火)PM
10月10日(土)14時より、作家によるギャラリートークを行います。
オンラインイベントの開催も予定しております。
詳細が決まりしだいギャラリーSNSやウェブサイトにてお知らせいたします。
<寺内信二氏プロフィール>
1962年 佐賀県有田町に生まれる
1985年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
1988年(有)李荘窯業所入社 古伊万里の研究・再現に入る
2015年 第112回九州山口陶磁展(現:有田国際陶磁展)第1位・経済産業大臣賞受賞
その後毎年入賞
李荘窯の4代目当主として、時代に左右されない美しいかたちを有田焼の伝統と品質で表現し続けながら、国内外のトップシェフとのコラボレーションを精力的に行っている。