佐賀県有田で作陶を行う徳永榮二郎氏の作品展を開催いたします。土と釉薬の組み合わせによる多彩な表現を得意とする徳永氏は、酒器や抹茶碗のほか、国内外の料理人のための器も数多く製作しています。本展では、徳永氏が試行錯誤の末に完成させた、平面に釉薬が美しく流れる丸盆皿をはじめ、数多くのこだわりの作品をご覧いただくことができます。この機会に豊かな釉薬表現の世界をお楽しみください。

■ 徳永榮二郎 作品展「季の流景」
会期:2022 年 2 月 4 日(金)~ 19 日(土)*日・祝は休業
会場:HULS GALLERY TOKYO(赤坂・六本木)
営業時間:10:00 ~ 18:30 
作家オンライン在廊日:2 月 4 日(金)・5 日(土)両日とも 14:00 – 17:00
*ご予約不要です。ご希望の方は当ギャラリーに直接お越しください。
*上記の時間帯以外で作家とのお話をご希望の場合は、当ギャラリーまで直接お問い合わせください。
*開催内容は社会状況次第で変更となる可能性もございます。最新情報はギャラリーサイトもしくは SNS にてご確認ください。

■ 徳永榮二郎プロフィール
1977 年佐賀県有田生まれ。代々磁器を生産する徳幸窯の次男として生まれるも、京都で土物の修行を 10 年間行い技術を習得した。現在はロクロ師として家業を継ぎ、国内外で活動している。有田焼の伝統と京都で培った技術を融合させた独自の表現を追求している。
https://www.kogeistandard.com/jp/artist/eijiro-tokunaga/