李荘窯 寺内信二 作品展
HULS Gallery Tokyoでは、9月2日(月)から9月30日(月)まで、有田焼の窯元「李荘窯」寺内信二氏の作品展を開催します。料理を美しく見せる器づくりを追求し、世界中のトップシェフとのコラボレーションを実現してきた、寺内氏がろくろで製作した酒器や茶器を中心に展示販売します。空間コーディネーターの佐藤由美子さんによる、「用の美」をテーマとしたテーブルセッティングも見どころです。秋の訪れとともに、テーブルを彩る李荘窯の世界をお楽しみください。
9月7日(土)14時からは、寺内氏によるギャラリートークを開催します。
*英語通訳あり。
「李荘窯 寺内信二 作品展」
開催時期: 2019年9月2日(月)~9月30日(月)
10:00 a.m. – 6:00 p.m. *日・祝は休業
開催場所: HULS Gallery Tokyo (東京・赤坂)
寺内様在廊予定日:9/5(木)15時〜、9/6(金)、9/7(土)
佐藤様在廊予定日:9/3(火)、9/5(木)
■寺内信二氏 プロフィール
1962年 佐賀県有田町に生まれる
1985年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
1985年(株)アイトー商品開発室入社
1988年(有)李荘窯業所入社 古伊万里の研究・再現に入る
李荘窯の四代目当主として、時代に左右されない美しいかたちを有田焼の伝統と品質で表現し続けながら、国内外のトップシェフとのコラボレーションを精力的に行っている。
■李荘窯 プロフィール
1957年創業。有田焼の陶祖・李参平の住居跡に開窯。 創業時から続く少数精鋭の体制を大切にしながらも、有田の伝統である染付から、モダンで革新的なデザインの磁器まで、幅広い器の製造を手掛ける。